イオン、日本郵政との提携内容拡大
イオンは日本郵政との提携内容の拡大を発表した
イオンと日本郵政が提携していたこと自体初耳でした・・・
やはり今の時代のビジネスは日本を飛び越えて世界を見ていますね
ニュースのまとめ
イオンは海外の物流で日本郵政傘下のトール・ホールディングスを活用していくことを発表した
複数の事業者に委託していたものを一貫して一つの事業者に委託することで費用削減、輸送時間短縮を図る
日本郵政はトール・ホールディングス買収後売り上げが落ち込んでいたためにこれで収益アップを図りたい考え
まきゅのポイント
イオンの海外進出
オーストラリアのタスマニアビーフを自社ブランドとして香港などアジアで販売している
日本ではタスマニアビーフを使った製品を多数販売している
日本郵政のオーストラリア物流会社トール・ホールディングス買収
当時から買収額6200億円に対して割高だと言われていた
まきゅ論
日本企業が海外に向けた事業を行うことはもはや当たり前で、むしろそうしなければ生き残れないと考えられることも多いですよね
ただ今まで日本でのみ事業展開していた企業がいきなり海外で事業を始めるのはリスクがあるようです
日本向け事業、海外向け事業関係ないことですが、事業の拡大や、多様性、時代にマッチしたもの、他社には提供できないものを提供したいなどを叶えるためには事業提携は一つの有効な手段のように思います
両者のノウハウを生かしてより新しくまた信頼度、完成度の高いものをつくりだすことができる可能性があります
そういった意味で今後この提携拡大がどのようになっていくのか引き続き見ていきたいです